「時間よ止まれ」と歌い続けてきた矢沢永吉自身は、決して時を止めることなく、デビューから半世紀以上にわたってステージに立ち続けています。今回確認した映像は、2025年の東京ドームライブ「Do It! YAZAWA 2025」で披露されたバージョンです。1978年に生まれたこの曲を、2025年になってもなお現役で歌い続けているという事実こそ、矢沢永吉というアーティストの生き様そのものを物語っています。時間を止めたいと願う歌でありながら、歌い手自身は時間とともに歩み続けている。この矛盾にも似た構図が、この曲に深みを与えています。
資生堂キャンペーンソングとして、36年ぶりの復活も
「時間よ止まれ」は、矢沢永吉の5枚目のシングルとして、1978年3月21日にリリースされました。資生堂のキャンペーンソングとして制作されたこの曲は、2014年になって36年ぶりに資生堂のCMソングとして復活を果たしています。アルバム『A DAY』は1976年6月21日にリリースされた矢沢永吉の2作目のスタジオアルバムです。
止まらない時間の中で、歌い続ける
東京で働いていた頃、時が経つのを止めたいと願うような、かけがえのない瞬間を何度も経験しました。それでも時間は止まらず、ただ流れていきます。「時間よ止まれ」という願いを込めた曲を、半世紀近くにわたって歌い続ける矢沢永吉の姿は、止まらない時間をそれでも生き抜く強さを教えてくれます。
磐田で見つめる、止まらない時間との向き合い方
磐田で家や土地の相談の仕事をしていても、時間が止まってくれたらと願う瞬間に、多くの方が出会います。「時間よ止まれ」という願いを抱えながらも、前に進み続けることの大切さを、この曲はあらためて教えてくれます。
ATAWI MUSICは、音楽を消費するサイトではありません。曲をきっかけに、止めたかった時間の記憶を読み直す場所です。
