ATAWI MUSICは、あなたに曲との再会・出会いを届ける場所です。偶然に似た曲を紹介するのではなく、1曲ずつ掲載する理由を明確にすることを目的にしています。

その中で、毎回「この曲を取り上げる理由」を説明する軸として独自の基準を設けます。これが大石セレクション基準です。

有名だから、流行しているからという理由ではなく、実際に読者に刺さるポイントを3つに分解し、文章で検証します。評価は主観を含みますが、主観を根拠化するための手順を公開しています。

1. 評価項目

記事では3項目をそれぞれ5段階で採点します。

  1. 曲がいい:メロディ、構成、アレンジ、展開、サビ、余韻など音楽そのものの強さ。
  2. 歌詞がいい:言葉の選択、情景、テーマ、余白、人生観の共鳴の強さ。
  3. MVがいい:映像表現、色、編集、物語性、曲との一致度。

公式MVや公式映像が確認できない場合は、MVがいいの評価は原則として低めから開始します。代替素材を使う場合は、その旨を注記します。

2. 何を「大石セレクション基準」とするか

3項目のうち、最も高い星を付けた項目を「大石セレクション基準」として記事冒頭に表示します。同点の場合は、記事本文で最も説明しやすい項目を主視点とします。

例えば以下のような例外対応を行います。

  • 曲がいい/歌詞がいいが同点:初聴で残像が残るのはどちらかで決定。
  • 曲がいい/MVがいいが同点:音で十分に成立するなら「曲がいい」、YouTube起点の接触価値が高ければ「MVがいい」。
  • 歌詞がいい/MVがいいが同点:言葉の余白と意味の拡張が強ければ「歌詞がいい」。
  • 3項目同点:初回紹介時に最初に伝えたい価値で決める。

3. 星5段階の目安(大まか)

厳密な数理ではありませんが、目安として固定化します。

評価基準の目安
★★★★★ 一度聴いた後も残り、再生したくなる強い根拠が明確。
★★★★☆ 安定した完成度があり、聴取のたびに価値が増す。
★★★☆☆ 良い作品だが、決定打が一部に留まる。
★★☆☆☆ 他要素が主に支える状態で、単体では弱い。
★☆☆☆☆ 記事の軸としては補助的扱い。主視点に据えにくい。

4. 記事内での表示ルール(必須)

記事カードの冒頭に、以下を示します。

大石セレクション基準:曲がいい ★★★★★

曲がいい:★★★★★
歌詞がいい:★★★★☆
MVがいい:★★★☆☆

選定理由:
この曲は、イントロからサビへの流れと、繰り返して聴いても飽きない構成が核。
音楽要素が主軸であるため、主視点は「曲がいい」。
          

表記は統一し、同点時は「副基準」を添えて読者が判断できるようにします。

5. よくある誤読を防ぐための注意点

  • 有名曲だから満点にしない。
  • 自分が好きだから高評価にしない。なぜ好きなのかを分解して記載する。
  • 毎回満点を出すと基準が機能しなくなるため、真正性が高い曲にのみ高評価を許す。
  • 記事ごとに主観の幅を作るため、1項目だけ過剰に高くしない。

6. まとめ

大石セレクション基準は、曲・歌詞・MVのいずれか1つに収束しないよう設計した枠組みです。星は入口であり、結論ではありません。記事本文で「なぜ今この曲を選んだか」を丁寧に追記することで、読者が自分の記憶や感情の中で再生される導線を作ります。

このページは随時更新し、実運用で見つかった曖昧点を追記していきます。運用ノート自体を公開し続けることを前提にしています。

公開日:2026-07-05