「mabataki(瞬き)」が瞬間の移ろいを歌った曲だとすれば、この「まぶた(瞼)」は、目を閉じるという行為そのものに焦点を当てた楽曲です。まぶたを閉じることで、目に見える情報を遮断し、その代わりに、言葉にならない感覚で相手と向き合う。見ることをやめることで、逆に本当に大切なものが見えてくるという逆説を、この曲は静かに歌い上げています。
初の月9主題歌、市川染五郎らが出演するMV
「まぶた」は、2023年1月10日に配信が開始された楽曲で、北川景子主演の月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』の主題歌として書き下ろされました。Vaundyにとって初めての月9主題歌起用でした。ノスタルジックなメロディーとバンドのBOBOによるドラムリフが印象的なこの曲のミュージックビデオは、Vaundy自身が監督を務め、歌舞伎俳優の市川染五郎と俳優の中島セナが出演。目を閉じることで互いを理解し合う人物たちの姿が描かれています。
見ないことで、深く理解する
東京で働いていた頃、相手の表情や見た目の情報に頼りすぎて、本当の気持ちを読み違えてしまうことがありました。時には、目を閉じて、言葉や気配だけに集中することで、かえって相手の本心が見えてくることがあります。「まぶた」というタイトルが示す、見ないことで理解するという逆説は、そういうコミュニケーションの深さを教えてくれます。
磐田で実践する、目を閉じて向き合う姿勢
磐田で家や土地の相談を受けていると、表面的な言葉よりも、その奥にある本当の気持ちに耳を澄ませることが大切な場面によく出会います。「まぶた」というタイトルが体現する、見ることをやめて向き合う姿勢は、そうした仕事の本質にも通じるものがあります。
ATAWI MUSICは、音楽を消費するサイトではありません。曲をきっかけに、目を閉じて向き合った記憶を読み直す場所です。
